コレステロールの予防方法

ミネラル

ミネラルは、エネルギーにはなりませんが、細胞や骨、ホルモンなどに関わっていて、機能が正常に働くように調子を整える役割をします。代表的なものに、カルシウムやマグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、鉄、銅、マンガンなどがあります。

ミネラルの1日の必要量はわずかですが、不足しても、過剰に摂取してもトラブルが起こります。複数のミネラルの相乗効果で機能しているものなので、毎日バランスよく摂取する必要があります。

ミネラルは体内での生成ができません。よって食事から摂取します。さまざまな食材を偏りなく食べていれば、不足することはありません。ナトリウムなど過剰摂取に気をつけるものもあります。

では、血液中のコレステロール値に関係のあるミネラルは何でしょうか。それは亜鉛やクロムです。亜鉛やクロムはコレステロール値を正常にする働きがあります。亜鉛は血管へのコレステロールの蓄積を防ぎ、クロムは脂質の代謝を促進して、中性脂肪やコレステロールを正常にします。つまり、これらのミネラルが不足すると、動脈硬化や高血圧のリスクが高くなります。

亜鉛は主に肝臓、腎臓、筋肉、歯、骨などに存在します。新陳代謝や成長の促進、ガンや廊下の原因である活性酵素の酸化の抑制、血糖値を調整するインスリンの合成などに関わっています。不足すると味覚障害や肌荒れ、脱毛、発育不良など、さまざまな症状が起こります。サプリメントなどの服用で、亜鉛を過剰摂取すると、下痢、貧血、吐き気、HDL(善玉)コレステロールの低下が起こります。目安量を確認し、服用量に注意しましょう。亜鉛を多く含む食材は、牡蠣、豚レバー、牛赤身です。

クロムは、代謝のミネラルとも言われています。脂質の代謝を促進し、コレステロール値を正常にし、動脈硬化や高血圧を予防します。また糖質の代謝を促進し、インスリンと結合して糖尿病を予防します。効果があるのは、三価クロムです。クロムは肉、魚、野菜、穀物にそれぞれ含まれています。必要量も微量で、通常の食事であれば不足しませんし、過剰に摂取しても問題がありません。

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