コレステロールの予防方法

運動

コレステロールを下げるには、食事改善が重要ですが、体内に溜まった中性脂肪を減らすために運動をすることも必要になります。運動によって、体内のエネルギーを使い、代謝を良くすればコレステロール値は下がります。

運動するためのエネルギーは、はじめは筋肉のグリコーゲンを使いますが、グリコーゲンが使われたあとは、脂肪を燃焼させてエネルギー源とします。中性脂肪が減少すると、HDL(善玉)コレステロールが増加します。

コレステロールを下げるためにはスイミング、ジョギング、テニス、水中歩行などの有酸素運動が勧められています。激しいトレーニングをする必要はありません。負担の軽いもので、毎日続けられるものの方が、効果が期待できます。ただ歩くだけのウォーキングが手軽に始められそうです。ゆっくりのペースで少し長めに歩くと効果も大きくなります。

毎日決まった時間を確保するのも生活にリズムができて規則正しく生活できるようになります。食事を済ませてから3時間後の運動が中性脂肪を速く減らせると言われています。

歩いた歩数が多ければ、コレステロールや中性脂肪が減り、HDL(善玉)コレステロールは増加します。運動をやめると、HDL(善玉)コレステロールは元にもどりますので、継続が肝心です。毎日の運動は、コレステロールや中性脂肪を下げるだけではなく、動脈硬化を防ぎ、様々な生活習慣病を防ぎます。

運動で中性脂肪が減り、ダイエット効果が得られます。また、外へ出たり、体を動かすことは良い気分転換となり、ストレス解消にもなります。ますます健康を意識するようになり、規則正しい生活が送れるようになります。コレステロールが下がるのを実感できるようになるには、最低半年はかかります。また、下がった数値が安定するのには1年ほどかかります。運動を生活習慣にすると長く続けられます。

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